BtoBマッチング
テストマーケティング
会場内では、日本からの様々な企業がタイ国内での事業拡大を狙った、対会社間(B to B)の交渉の場としてや、テストマーケティングの重要な役割を担う場としても有効活用していただけるようご提供させていただいております。もちろん、日本企業とタイ企業の各企業間のマッチングセッションも積極的に行わせていただいております。
訪日タイ人の推移
国別の訪日外国人を見ると、中国、韓国、台湾、香港、米国に次いでタイは第6位。東南アジアでは断トツの1位。2011年のビザの緩和により急激に増加しています。観光のみでなく体験や交流を目的とする日本の地方都市への旅行者も増えています。
消費者の日本への関心の高さ
バンコクはレストラン数に占める日本食レストランの割合が世界で一番大きい都市です。日本のアニメ、キャラクターに興味があり、コスプレイヤーの数はフランスに次いで2位と言われています。タイの若者はSNSやテレビから日本の流行(ファッション、食、音楽、映画、アニメ、コスメ等)をリアルタイムで入手しています。
なぜタイなのか?
アジア各地域を狙った戦略的なビジネス展開を狙っている企業にとって、アジアの中心に位置するタイは、急速に成長するアジア経済市場への大きな門戸として投資家にとって適切な場所となっており、また成長するアジア経済、世界クラスのインフラストラクチャー、競争力のある人的資本および強力な政府支援は、アジアの中でも比較的恵まれた環境下にあるため、外国人投資家にとって最も魅力的な投資先と言えるでしょう。タイ投資委員会(BOI Thailand)によると、タイは過去6年間で外国直接投資(FDI)の流入率が21%増加し、世界全体の0.7%に達したことを実証しました。 またタイは、アジアで最も有望なホスト国である国第4位にランクインしたため、さまざまなグローバルな多国籍企業(MNE)の第2のホスト先としての確固たる地位を獲得しています。2015年に自由貿易を促進する単一の市場としてASEANが ASEAN経済共同体(AEC)を設立したことで、地域内のサービス、投資、資本、熟練労働者の自由な流れ、さらなる進展と拡大に伴い、タイはASEANの新たな経済の中心になる事を期待しております。
1人当たり名目GDP
タイは東南アジアの中心に位置し著しい経済成長を遂げています。最低賃金の上昇により中間層が拡大し消費への意欲が高まっています。
ビジネス環境
世界に誇るインフラを有し、外国人投資家に対する政府のサポートも魅力的であり、ビジネスに適した国であるといわれています。2015年にはASEAN経済共同体の設立により商品とサービスの自由な流れが促進されており、タイはその中心として更なる発展と経済規模の成長が期待されています。